大森歯科大学

大阪市中央区本町 大森歯科医院
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 〜明日の夢ある歯科を語る〜
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韓国での合同勉強会
 

みなさん、こんにちは。

 

先日韓国はソウルで、韓国の先生方と勉強会を開きました。


 

昨年、師匠の本多先生と一緒に韓国で講義をした時に知り合った先生と、その後連絡を取り合って実現しました。


 

 

日本からは本多先生の勉強会(古希の会)のメンバーと大森塾のメンバーの合同チームで行きました。

 

韓国の先生がたはSKCDという勉強会のメンバーの中から有志が集まってらっしゃいました。


 

 

勉強会は大成功でした。


 

 

同じ本多先生に学んだ者として同じ考えを根本に持っているおかげで、非常に充実したディスカッションができました。

 

 

 

それぞれの国から4名の先生方の発表とディスカッション、そして私と韓国側の責任者であるChoi先生がミニレクチャーを行いました。

 

ちなみに両国8名の発表の座長はすべて私がしました(笑)。

 

 

 

発表の形式は、口頭では母国語で、スライドは英語表記で、そしてサイドスライドにはセリフが相手国語に翻訳された字幕を載せるというスタイルで行いました。


 

字幕形式にすることで、逐次通訳とタイムロスを無くすことができ、時間を有意義に使うことができました。

 

そして英語表記にすることで、発表者は自然と歯科英語を学ぶことができるようにしました。

 

 

今回の発表内容のクオリティは非常に高く、みなとても勉強になりました。

 

また、ディスカッションポイントもたくさんあり、ぜんぜん時間が足りませんでした。

 

とても充実した時間でした。

 

 

今回はディスカッション時の通訳を務めてくれたのは、本多歯科で修業をしているJang君でした。


 

彼は韓国の技工士ですが、日本に来て3年、とうとう日本語検定の1級を取得し、日本の技工士免許を取得しました。

 

私の嬉しい誤算だったのですが、彼の翻訳力がとても素晴らしかったのです!

 

両国語の歯科用語を理解しており、治療内容を理解しているおかげで、的確な表現で翻訳をしてくれていた(よう)です。

 

 

そして同じく今回の世話や通訳をつとめてくれたのは、韓国で衛生士として活躍されている水谷さんでした。

 

歯科専門用語はそこまで理解されてはいませんでしたが、彼女はChoi先生のところで勤務しているのもあり、韓国の先生方とのコミュニケーションを的確かつスムーズに進めてくれました。

 

 

このお二人が宴会の時の話がとても感動したので書かせていただきます。

水谷さんが、なかなか韓国語が上達しないことをJang君に話したそうです。

そしたらJang君が言った言葉が

 

「寝る時間があったら、勉強したほうが良いですよ」

 

でした。

 

本当にそう願うのなら、そうなりたいのなら、努力をするべきだ。

そうすれば目標が叶えられ、なりたい自分になれる ということだと理解しました。

 

 

この話を聞いて私は背筋がゾクっとしました。

 

 

10数年前、私が周りの人達に無謀だからやめろと言われたけれども、どうしても世界の歯科事情を見たくて単身アメリカに乗り込んだときのあの感覚を懐かしさとともに思い出しました。

 

 

「ああ、あの時の自分は、今よりもっとがむしゃらだったな。」

 

 

そうしたら今とても忙しくいろんなことにチャレンジして、充実した日々を送ってはいますが、

もっとクリエイティブでもっとがむしゃらでないといけないと思いました。

 

 

今回のコンセプトは


1、
Friendly Rivalを作ること : 本多先生がいつもおっしゃる、切磋琢磨するかけがえのない仲間 を作ること


2、各国の歯科界を牽引する次世代のリーダーを育成すること: 私自身がまだまだですが、良い師匠に教わったことを次世代に伝えることができる人間を育てる機会にする。


3、世界に出ること : 異国の文化や言語に慣れる機会にすること

でした。

 

これらはすべて成功だったと思います。


 

 

また来年は大阪で開催することを約束しましたが、今後もこのような機会を作っていこうと思います。

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