大森歯科大学

大阪市中央区本町 大森歯科医院
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 〜明日の夢ある歯科を語る〜
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山田敏郎先生4
 翌朝、ニューポートビーチのファッションアイランドの隣にある医療ビルの前に早めに到着して、

時間を持て余すようにタバコを吸っていたところに、ばったり初対面の山田先生が出勤されました。



促されオフィスに入る。

大理石張りの受付にカーペット敷きの廊下、

日本の歯科医院とは全く違う。






マイクロスコープ(治療用顕微鏡)もあるし、全室個室。



一人一人にグローブを替え、さらに患者さん毎にユニット(歯科用治療椅子)全体にカバーをかける。

さらに患者さん毎にリステリンでうがいをする・・・・・。



一人一人に十分な時間をかけて治療する。

第2小臼歯の根管治療に1時間半かける。



オールセラミッククラウンを多く使っている。

接着性レジンセメントも使う。




ローコストで予知性の高い、CADCAMインプラントブリッジ(PIB)も多くされている。




日本では最近(2008年ごろ)になって発展した分野をすでに多く治療されている。




支台歯形成(歯の形を削って整える作業)のときは、

呼吸によってブレるのを防ぐため、呼吸をコントロールしていた。

そのためにヨガをされていたそうだ。




今では日本のトップレベルの歯科医師では当たり前のことばかりだが、

これは10年前のことである。



まさにここには私が描いていた、理想的な歯科治療があった。


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