大森歯科大学

大阪市中央区本町 大森歯科医院
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 〜明日の夢ある歯科を語る〜
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器具のお手入れ
みなさん こんにちは


先日お話しましたが、大森歯科医院は9月2日より4年目に入りました。

当日はスタッフとともにささやかながらお祝いをし、もっと皆様に愛される医院に
なりたいという思いが強くなりました。



ところで今日は、器具のお手入れのお話をさせていただきます。

我々が診療で使う器具はたくさんあるのですが、その多くのものがお手入れが必要です。
大工さんや料理人の方、美容師さん、全ての職人さんがそうであるように
歯科医院でも仕事に使う道具はいつもベストの状態で整えておけば
より一層我々の歯科職人の技術がいきてきます。

手入れのできていない器具を使うと、うまく処置ができないだけでなく
かえって患者さんの体を傷つけてしまうこともあるのです。


大森歯科医院では、毎日器具のメインテナンスをしています。


特にキュレットと呼ばれる歯石を取る器具は一度使うごとに研いでいます。
キュレットは使う歯の場所によって形が細かく分けられており、
その形を変えずに先の5mmくらいをきちんと仕上げるのは
とても難しいことなのです。

それをクリアするためにいくつかの工夫をしていますのでご紹介します。


.ュレット専用のシステム化された研ぎ石を使う
  これは北海道大学の教授をされている先生が考案されたもので
  いつでも自己流にならず、理想的な形をキープできるのです。
  機械式のものもありますが、消耗が早いので一つひとつ
  地味に手で行っています。
  仕上がりは顕微鏡で確認しています。


▲ュレットを洗浄・滅菌するとき、まとめて扱わない
  他の器具でも同じですが、器具同士をカチカチ当てると
  目に見えない僅かな刃こぼれを起こします。
  できるだけ1本ずつ扱うようにしています。


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  使用したあとの器具は、洗浄したあと必ず熱と圧力によって
  滅菌が行われ、また他の方に使える状態にしています。
  しかし、この熱がキュレットの先の部分を
  目に見えないほどですが丸く鈍くさせてしまいます。
  ですから患者さんに使う直前のところで研ぐようにしているのです。
  ちなみに研ぎ石も滅菌をして、清潔にしています。


これらの方法はスタッフと一緒に考えられ、スタッフが実際に行っています。
今日は、あのスタッフの姿がないなと思ったら
そのときは皆さんに見えないところで一生懸命
器具のお手入れをしているのだと思ってください。


また機会があれば大森歯科医院のスタッフが、
他にもどんな仕事をしているのかをお伝えできたらと思っています。
それでは。



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